肌を重ね、熱く求め合った果てに彼女もオーガズムを感じ、大満足してくれた…。
でも、だからといって「はい、終了!」とばかりに冷めた態度を取っていませんか?
意外と多くの男性が「射精=セックスの終わり」と勘違いしがちですが、本当のセックスはそこからが勝負なんです。女性にとっては、あなたが絶頂を迎えたその後の時間も、しっかりセックスの一部だと感じているんですよ。
この記事では、そんな 事後のセックスマナー をしっかり押さえて、彼女に「この人で良かった」と思わせるためのポイントをお届けします!
【マナー①】精液や愛液の処理は焦らずゆっくり
射精が終わったとたん、慌ててコンドームを外したり、ティッシュで精液を拭き取ったりしていませんか?
たしかに「気遣い」のつもりかもしれませんが、あまりにも早すぎると女性としてはムードが冷めてしまうもの。
あの余韻に浸る甘い時間が、そっけない片付けで台無しになってしまうんです。
愛液で濡れた彼女の体も同じこと。すぐに拭き取るのではなく、しばらくそのまま抱きしめて、温もりを楽しむ時間を大切にしましょう。
ちなみに、彼女が自分でティッシュで拭き取るときも、あまりジロジロ見ないのが大人のマナーです。そっと目をそらしてあげる優しさ、これがポイントですよ!
【マナー②】射精後すぐにペニスを抜かないのが大人の余裕
射精後、つい条件反射のようにペニスをすぐ抜いてしまう男性も少なくありません。でも、これもNG行動のひとつ。
まだ余韻が残っている状態で急に離れてしまうと、女性はちょっぴり寂しい気持ちになってしまうんです。
コンドームをつけていても、ナマのときでも、すぐに抜かずにそのまま優しく寄り添う時間を作ってあげましょう。
AVのように「終わったら即終了」ではなく、大人の男性ならではの余裕を見せる絶好のタイミングです。
【マナー③】賢者タイムこそ愛情表現のチャンス!
射精後、一気に気持ちが抜けてしまう…いわゆる「賢者タイム」。
でもこのときこそ、彼女への愛情をしっかり伝える時間なんです。
ついタバコを取り出したり、スマホをいじったりしてしまう男性もいますが、グッと我慢!
賢者タイムは「この人、本当に私のこと大事に思ってる?」と彼女があなたの本心を探る時間でもあります。
だからこそ、優しく抱きしめたり、「気持ちよかった?」と声をかけたり、甘いピロートークでリラックスさせてあげましょう。
賢者タイムでの気遣いが、次のセックスの期待感や2人の絆をさらに深めてくれるはずです。
セックスの終わりは射精じゃない!余韻を楽しむ大人のマナー
女性にとって、セックスは肌を重ねる前から始まり、そして快感のピークを迎えた後も続いています。
あなたの射精で満足感を与えるだけでなく、その後の余韻や優しさで心まで満たしてあげることこそ、真のセックス上手と言えるのではないでしょうか?
「終わった後のふるまいが次に繋がる」――ぜひそのことを意識して、愛情あふれる余裕のある時間を過ごしてくださいね。